書籍 前田祐二「人生の勝算」を読んで思う事。

こんにちは、タカキヨウです。

書籍 前田祐二「人生の勝算」を読んで思う事。

冒険家志望の若者が、角幡唯介の「新・冒険論」を解説します。

読みました。前田祐二さんの「人生の勝算」

前田さんの、あの一見チャラついてる外見ですが、特徴的な優しい声のトーンと話し方、なんか興味をそそる人だったので、読んでみました。

読み終えた感想としては、「意外と熱い人だった」という感じで、前田さんの幼少期から、外資系時代、Dena時代、showroom起業と、前田さんの、価値観や、人生観、ビジネスに対する考え方などが中々詰まってるなという印象を持ちました。

短い書籍なので、2時間くらいあればさっと読み終えてしまうほどのライトな部分もおススメのポイントです。

「人生の勝算」

まず、「人生の勝算」とはなんぞや?

まず、「人生の勝算」とはなんぞや?という話で、これは、勝つ自信がある。という意味で、ビジネスの勝算があるのと同時に、人生を最高に楽しめる。人生に勝つ方法を知っているということで、無限に湧き出るような自信がないと、中々使えないような言葉ですよね。笑

一人一人が、自分の人生に勝つ方法を知っていれば、どれだけ幸せなことやら。

「貴方には、人生の勝算が見えていますか?」

自分の人生とは違ったエリート道が見れる。

それでは、本の内容の方へ。

まず、僕は学歴エリートではないのですが、この本を読むと、一般的なエリートと言われる人達の世界が垣間見れます。

めちゃくちゃ勉強になりますし、面白い世界を見ることができます。

前田さんが歩んだ、大学卒業からの、外資系投資銀行時代、ニューヨーク支店時代、DeNA時代、そして、showroom起業時代、

ザ・エリート。啓発系書籍の強みは、こういったノンフィクションの人生の物語を傍観できるところにもあるんじゃないでしょうか。

コミニュケーションのコツを知れる。

前田さん自体、元から人付き合いが得意な方だと思うのですが、この本には、前田さんが人生の中で学んだコミニュケーションのコツが書いてあります。

それは、「自分から人を好きになる事」「さらけ出す事」「他者の目線を持つ事」

読んで見て、この三つが前田さんが語る、円滑なコミニュケーションのコツだと思います。

やはり、コミニュケーションって大事で、コミニュケーションが上手くいくと、仕事も上手くいくんです。

周りとお客と、上手くコミニュケーションが取れていないと仕事は上手くいかないのです。

一時的には、上手く行っていたとしても必ず、落ちます。

コミニュケーションは仕事の根本にあるものなのです。基礎能力なのです。

「仕事」に対してモチベーションアップになる。

後は、仕事に対してとんでもなくモチベーションがアップします。

前田さんは、いつでも一番になろうと努力してきました。

最初はできなくても努力を継続して、毎回どの場面でも一番になってきました。

そんな人の、仕事に対する思考が書いてあるんです。モチベーションが上がらないわけありません。笑

流石に前田さんのように朝5時に出勤するようにはならないですが。笑

ビジネスの本質を知れる。

この本は、ビジネスに対して考えさせられる本です。

前田さんのように、幼い頃からストリートミュージシャンという、自分の事業のようなものを持ち、幼い頃からビジネスに触れ、真っ向のエリート道を歩んできた人ですら、起業当時は、さまさまな問題が起き、周りからも期待されずに、「いつ辞めるの?」とか言われたり、やっぱり、ビジネスも経験職なんだなって思いました。

いくら、勉強ができても、地頭が良くても、経験がなければCEOとしての能力は低い。

起業家は経験職なんだ。CEOも経験職なんだ。

一括して、僕が思う事。

一括して、思うことというか、この本で一番印象に残っているのは、「人生のコンパスを持つ」という言葉で、やっぱり、人間先が見えていないと頑張れないんです。いま頑張れている人達って、その頑張った先にあるものが見えてるんです。だから、頑張ることができるのです。

これは、「コンパスを持つ」ということで、とりあえず、コンパスを持っていない人は、自己分析をしてコンパスを見つけるところから始めたほうが良いということ。

先が見えれば、皆全力で頑張るでしょう。

コンパスを見つけたら、PDCAサイクルを回しまくる。

P      Plan[計画]

D      Do[実行]

C      Check[評価]

A      Act[改善]

これらを、全力でやれば必ず結果は出ます。

継続は力なりです。そんなことをこの本で学ぶことができます。

人生に悩んでいたり、迷っている人はぜひこの本を手にとって読んで見てください。

そんな人たちにオススメの本です。

以上です。ありがとうございました。

by タカキヨウ

 

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