こんにちは、タカキヨウです。
東京ってどこに行っても人が多いですよね。でも一つ一つの街がそれぞれの顔を持っていて僕は東京が大好きです。
人混みも大好きです。いろんな人がいて観察したり、関わりに行ったりすると面白いからです。
変な人に関わりに行って危ない目にあったこともあるので皆さんは気をつけてくださいね笑
そして、ある愚かな小僧は一人で渋谷を歩いていて気が付いてしまったのです。
こんなに人いるんだから、乞食になって生活するのも楽勝なんじゃない?って
バカなのはわかっていますがやってみたかったので検証してみました。
ちょうどその時牛丼が食べたかったので大好きなすき家へ…
と思ったのですが、吉野家の方が近かったので吉野家へ
渋谷のスクランプル交差点を歩く人々を華麗にかわしながら、喫煙所を超え吉野家へ無事到着。
席に着き、一息ついてから、周りを見渡しました。
店内には数人のお客、隣には中年のOLが二体。手強そうや、、、
よし。やるか。決戦。
「すみません。僕今全くお金がなくて、でもどうしても牛丼が食べたくてもし良ければ、僕に牛丼を奢ってくれないでしょうか?」
こりゃやばい。なんてアホなこと言ってんだ。これはさすがにアホすぎたと言った瞬間後悔しました。
しかし、少しの間が空いてから
「いいですよ。何でも食べてください。」
!?!?!?!?!?!?
まさかの一発okだったので、驚いて、自分から言ったのにもかかわらず「本気ですか?」と聞き返してしまいました。笑
最初は乞食になるのなんて楽勝や〜なんて言ってたくせに、意外と緊張しました。
本当にありがとうございますとお礼を言い、メニュー表を5分ほど開き、店員さんを呼び
「牛丼並つゆだくだくだくで。」と
色々葛藤した5分間でしたが、素直に牛丼が食べてぇと思い牛丼にしました。
そして、美味しく牛丼をほうばり、食べ終わったら、中年のOL(お姉さん)にお金をもらい会計を済ませ、お礼の挨拶をしたら、
「頑張ってね!」と。
??????????
ん?何を頑張るんだ?乞食になるのを頑張るのか?
まさか、乞食企画の事がバレていたのか?
それとも日々の疲れが顔に出ていたのか?多分こっちだと思う。
まぁ、どっちにしろ僕の返答は
「めちゃくちゃ頑張ります!(好青年感)」
ふー、乞食になれた。やっぱりなれた。
頑張ればこれで毎日生活できるなと確信しました。
しないですが。笑
みなさんも、一度は乞食になってみましょう。
それでは、良い乞食ライフを!
by タカキヨウ