こんにちは、タカキヨウです。
人一倍お腹の弱い僕が何故「インド」でお腹を壊さなかたのか。
2ヶ月前に僕は、一人でインドに行きました。
行く前から、日本で散々「騙される」「お腹壊す」「汚い」など、沢山のネガティブワードを聞いていました。
「騙される」「汚い」に関しては、耐性があるので何ら不安はなかったですが、
「お腹を壊す」これに関しては、僕にとって最強で最悪の問題です。
なぜなら僕は、一般の方のより、2倍、3倍とお腹が弱いのです。
インドに行く前から、この事についてはめちゃくちゃビビっていました。笑
だから、対策を考えまくりました。
その結果としては、インドではちょっとお腹が緩くなったくらいで済みました。
これは僕にとって快挙です。
この結果は、僕のようにお腹の弱い人々にシェアしたいと思い、この記事を書きます。
それでは参ります。
なぜ僕はお腹を壊さなかったのか。
マインド?
実際、勝利要因の一番は「マインド」だと思います。
現代の若者はお腹が弱い人が増えていますが、その原因としては、メンタル的問題が大きいと僕は思います。
現代人は、どちらかというと端的に考える節があって、その影響で悪いものは悪いと判断してしまい、「過敏性胃腸炎」などの症状に近い状態となってしまうことがあります。
かくいう僕も自身を「過敏性胃腸炎」だと思っていますが、それは幼少期からのメンタル的問題が大きいです。
「僕は、お腹が弱い」と脳にインプットされているのです。
これは、保育園の頃から約16年間くらい事例を含めながら自分の中で証明され続けているので、今更それを覆そうなんてこと考えてはいません。
だから、僕は今回インドに行く時も、「自分はお腹がめちゃくちゃ弱い」と認知して出国しました。
では、何故お腹を壊さなかったのか?
それは、人間の条件反射を逆手に考えてみたからです。
人間が、生活する上で無条件に反応してしまうこと(暑いものに触れたら手を引っ込めるなど)これらは、覆すことのできない「無条件反射」と言います。
しかし、「条件反射」は「過敏性胃腸炎」などの、生活する上で脳にインプットされた後天的な症状です。
なので、途中変更は可能だ。と僕は考えたのです。
しかし、「僕はやっぱりお腹が強い!」と脳に認知をされるのには、事例が少なすぎたので、もっとコアに考えて「僕は、海外ではお腹を壊さない!」と脳にインプットさせる事にしたのです。
これに関しては、実際海外に行ったのも人生で3回ほどでデータ的には少なかったので、検証可能だったのです。
その結果、僕は海外ではお腹が強いと思い込んで生活していたので、お腹を壊すことはなかったんだと思います。
まぁ、これは普段、物事を無感情的に判断したり、客観的視点を強く持っている人向けの「腹痛回避思考法」だと思うので万人には実践不可能だと思います。
徐々に行く?
もっと物理的に実践可能なもので言うと、「徐々に攻めて行く」というスタイルです。
僕は、インドに到着して、すぐにローカルフードを食べようなんて思いませんでした。
徐々に攻めて行くのです。
お高いレストラン料理→現地の日本料理店→少し低価格なレストラン料理→低価格なローカルフード→不安要素盛り沢山の屋台料理
このように徐々に攻めて行く事によってお腹を慣れさせていくのです。
考え方としては予防接種と同じです。
自分の中に微量の菌を入れて抗体を作るのです。自家製予防接種です。
だから、いきなり大量の菌を摂取してしまうような、到着してすぐにローカルフードを食べたり、水道水をがぶ飲みすると行った行為は、マジで自殺行為です笑
まずは、現地に体をなれさせていくと行った行為が必要不可欠なのです。
僕もインドに到着して数日は、なんか皮膚が痒かったし、お高いレストラン料理しか食べなかったし、歯磨きする水はペットボトル水だったし、出来るだけ菌を集めたっかたので、シャワーは浴びなかったし(これは特性{これのせいで皮膚が痒かった?})
しかし、最終的には、ガッツリローカルフードも食べ、水道水もがぶ飲みするようになりました。
検証成功の瞬間でした。
ビフィズス菌?
三つ目は、出発前にできる予防です。
この方法は僕は検証しなかったですが、何十回も現地に行っている人からの証言なので信用性の高い情報だと思います。
それは日本にいるうちに「毎日ビフィズス菌を摂取する!」と言う方法で
1ヶ月くらい毎日ビフィズス菌を摂取して腸にバリアを張るのです。
これも、物理的に有効性の高い方法です。
+誰にでもできるので、やらないとういう選択肢はあまり考えられません。
アレルギーやメンドくさがり屋の人以外は、試してみてください。
以上で、「僕がインドでお腹を壊さなかった理由」終了です。
まぁ、これらもすべて根底にあるのは「マインド」だと思うので負けないで頑張ってみてください。
インドの現地人にも負けないように。
by タカキヨウ