映画「メランコリア」の魅力。賛否が分かれる?

こんにちは、タカキヨウです。

映画「メランコリア」の魅力。賛否が分かれる?

映画

メランコリア

監督

ラース・フォン・トリアー

公開日

2012年

キャスト

キルスティン・ダンスト シャルロット・ゲンズブール キーファー・サザーランド

あらすじ

第一章は、うつ病を患う花嫁のジャスティン(キルスティン・ダンスト)の盛大な結婚披露宴。幸せなはずが、披露宴には、二時間遅れ、式中に突然いなくなり、シャワーを浴びたり、違う男とSEXをしたり、会社の社長に、罵声を浴びせ、クビになり、最終的には、式中に花婿を失い。完全なる、うつ病を発揮し、どんよりしたストーリー。

第二章は、その最悪な花嫁ジャスティンの姉クレア(シャルロット・ゲンズブール)を主役に置き、地球に迫る、巨大な惑星衝突までの、激しくスピーディーに変わって行く環境とクレアの精神状態を記したストーリー。

鬱的などんよりした魅力的な作品。

監督はラース・フォン・トリアー。どんよりした作品を作るのが得意です。

この映画自体も、相当ダークでファンタジーな物語です。

自身のうつ病体験も含めて製作したようです。

この物語は第二章に分かれていて、二つとも、主人公は、女性なのですが、何か、女性特有の鬱的などんよりした印象を受けました。

僕はそこが何か、美しく魅力的に感じました。

村上春樹さんの「ノルウェーの森」が頭に浮かんできました。

しかし、あれは、男性を主人公に置いているので、読者の方も、男性的な考えに持って行かれがちですが、この映画の主人公は、女性。

周りに、何かしらの精神疾患を抱えた女性がいるんだとしたら、共感できる部分も多いと思います。

全くそういう人に関わったことない人には、ただの意味のわからない混沌とした物語に感じられるかもしれません。

この映画は、女性の鬱の気持ちや行動、思考回路を上手く表現した作品だと思います。

ストーリー構成が面白い。

この物語、ストーリー構成自体が面白かったです。

物語の内容が、衝撃的な部分が多いので、そっちに気がいってしまいますが、考えて見ると、第一章と第二章に分かれていて、ストーリーの持っていきかたも、自然で、違和感がなくこういう映画見たことなかったな〜と感じさせられました。

言葉が少ない部分も多いですが、退屈はさせない映画です。

第一章でのジャスティンの精神の異常さと、第二章でのジャスティンの落ち着き様。

うつ病を抱えた方は、常に最悪な状況を想像していて、第二章での惑星が地球に衝突するという、最悪な状況だからこそ、ジャスティンは冷静を保つことができたのです。

この、精神状態の変わり様も面白いと感じるポイントだった。

映像美が凄い。

後は、映像美が凄いです。

言葉が少ない部分が多くても退屈させない理由は、ここにあるのかもしれません。

最初の10分くらいは、地球と惑星の衝突の映像を見せられ、「2001年宇宙の旅」を見ている時のような感覚になった。

「これ、映画館で見たかったな。」って感じの。

最後に、惑星が地球に衝突する場面もとても印象に残ります。

見る人を選ぶ作品。

最後に、この映画は完全に、見る人を選びますね。笑

意味がわからないって人も多いと思いますし、深く考えることが大好きで、精神疾患の気持ちもわかる方には、面白いと感じられるかもしれません。

鬱な作品ですが、後味悪くなかった様に僕は感じました。

皆さんも、見てみてください。わかる人には、わかる作品です。

以上です。ありがとうございました。

by タカキヨウ

 

 

 

 

 

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