こんにちは、タカキヨウです。
美容師をする事で鍛えられる3つの能力。
鍛えられる3つの能力シリーズ。
今回は、第三弾。美容師についてです。
美容師って
付き合いたくない男性の職業 3Bなんてよく言われたりします。
分かります。そりゃー普通の女性が男性に求める就労環境とはかけ離れていますもん。笑
労働時間は長いし、土日は働くし、給料安い人は安いし、安定はしていないし、多くの女性と話しますし、、、
結婚には適していない職業ですね。相手側の職業にもよりますが。
でも、美容師の素晴らしいところもちょこちょこあって、
人と話したり、関わるのが好きな人は最高と思えるし、技術職だから、どんどん上を目指すことができるし、やりがい半端ないし、稼げる人は稼げます。
労働集約型なので、単価をすごく上げない限り上限はありますが。
では、そろそろ参りますか。
美容師をする事で鍛えられる3つの能力。
対人コミニュケーションスキル。
まずは、何と言ってもこれでしょう。対人コミニュケーションスキル。
美容師って、本当に様々な環境の、様々な職業の、様々な価値観の人とコミニュケーションを取らなければなりません。
だから、話のネタは勝手に増えて行くし、やっていれば無意識にでも対人コミニュケーションスキルは上がっていきます。意識するとしないとでは、成長が全く違うけど。
本心から、人間というものが好きか嫌いかでも対人コミニュケーションの成長には差があると思います。
人間があまり好きではないけど、美容師をやっていると、後々、辛くなったり、思ったより売上が少なかったり、お客様がつかなかったり、後に影響が出てくると思います。
まぁ、でも、美容師をやっていれば、対人コミニュケーションスキルが上がることは間違いないです。
でも、これも、美容業界の問題でもある、低単価のお店などで働いたりすると、お客様と対して深いコミニュケーションにならなかったり、いい加減な接客なところもあるので、できるだけ高単価のお店で働いた方が、その価格に見合った上質な接客スキルを学べると思います。
美意識。
美容師をやっていると、美容のことや、デザイン、シルエット、質感などの美意識が高くなります。
人の髪を作るのって難しいんですよ。髪質も顔の形も頭の形も人の数だけ違いがあって、その人には、こういう髪型が合うなどの提案をする上で美意識はすごく大事だと思う。
美への執着。多分意識の高い美容師は常に「美」のことについて考えていると思います。
後は、髪の手入れなども、大体の人は、自分のお店でやってもらうので、こまめに整えることができて、いつでも美しい髪を保つこともできます。
美容師という職業柄、個人というものの価値をあげ、自己ブランディング力も必要になる。
だから、いつでも、自分を美しく保とうと思う美意識。
とても大事だと思います。
まぁ、美容師をやっていると、無意識にでも美意識も鍛えられると言っても過言ではないでしょう。
相手の気持ちを読み取る力。
3つ目は、相手の気持ちを読み取る力です。
美容師って、お客様から、先輩から、沢山の要望や命令を受けます。
語彙力がないお客様のとても抽象的な要望だったとしても、自分でうまく噛み砕いて、最高なヘアを提供しなければプロ失格です。
本当に相手の気持ちを読み取る力が必要なのです。
そして、その心構えを続けているうちに、着々と読む力が強くなっていくのです。
あと、美容業界ってアナログ的な部分が、他の業界よりもまだ強く残っていると思っていて、「考えるより感じろ!」みたいな感じが強い業界です。
まぁ、一応技術職でもあるので、頭で考えだけでは何もできなくて、それに伴った技術レベルも必要になるので、あながち間違ってはいないと思いますが、、、
美容師は、毎日毎日、相手の気持ちを読み取りながら仕事をしています。
それなら、読み取る力が鍛えられるのも納得がいくことでしょう。
いかがだったでしょうか?
美容師をする事で鍛えられる3つの能力でした。
美容師は面白いですよ。
以上です。ありがとうございました。
by タカキヨウ