こんにちは、タカキヨウです。
18歳でフリーランスになって「失敗」した話。
僕は、高校を卒業してから「冒険家」を志し、日本を回っていましたが、飽きて、マンネリ化してしまって、漠然とした将来への不安を感じ、フルタイムで働く美容師となりました。
今現在、21歳で「2年半」サラリーマンとして働きましたが、副業でも安定して収益を出せるようになったので、来月で退社をし「フリーランス」となります。
2回目の挑戦です。
前回の失敗も踏まえ、今回はこれからフリーランスになる方々に向けての記事を書きます。
フリーランス
何故、失敗したのか?
要因は沢山あります。
・覚悟がなかった
まず、フリーランスという意識もなかったし、開業届も出していなかったのでただのニートですね笑
え、元ニートから教わることは無いって?
まぁ、そんなこと言わず「本質」をついていくので最後まで見てやってください!
・稼げるスキルを持っていなかった。
僕は、安定的に稼げるスキルも持っていませんでした。
かろうじて持っていたは「若さ」と「愛嬌」です。これらから得た寄付金で僕は生活をしていました。
しかし、それだけじゃ大金を手にする事はできないので、安定的ではなくて毎日不安に押しつぶされそうでした。
稼げるスキルを持っていないのにフリーランスになるのは自殺行為です。
逆に、稼げるスキルを持っているなら、時間を最大化する為にもフリーランス・起業することをオススメします。
・精神的な対処方法が分からなかった。
後、フリーランスは精神を削ります。
サラリーマンとフリーランスは精神の削られ方が違います。
サラリーマン→理不尽、不自由、強制、裁量性、人間関係
フリーランス→孤独、不安
なんだ、孤独なんていいじゃ無いかって?
知っていますか、日本で毎年何人のフリーランサーが精神疾患に追い詰められ「自殺」を選ぶことを、、、
やってみれば分かるんですけど、人間、人と会わないと本当におかしくなりますよ。
なんか、うまく笑えなくなったり、一言目を喋るのが難しくなる。
一回バットに入ると抜けるのがすごく難しくなります。
でも、これは、サラリーマンと違ってカバーできる問題です。
人と会えば良いだけだから。不安は消えないかもしれませんが、、、
・自己マネジメント意識の欠如。
これもめちゃくちゃ重要です。
僕は3時に寝て15時くらいまで寝る、12時間睡眠を毎日続けていました。
ここでわかった事なのですが、人間は寝すぎるとダメになるんです。
毎日体の倦怠感が止まりませんでした。
それと同時に、精神もどんどんバットへ向かう一方でした。
・目標が見えていなかった。
目標がないと、毎日何をすれば良いか分からなくなります。
何をすれば良いんだろう。暇だから寝るか。
そうなると、人と会う事も憂鬱になり、どんどん悪循環にハマっていきます。
ティッピングポイントを越える前に対処をしましょう。
成功する方法。
これらを見てみると完全に精神疾患の恐れがあります。
軽度の精神疾患はオススメですが、このような長期的な自己治療もないものは危険です。
逆に、これらをカバーできれば、幸せにフリーランスとして成功できると僕は考えます。
稼ぐ、人を幸せにするという覚悟を持ち。
稼げるスキルを身につけ。
精神的な対処も怠らない。
毎日を計画性持って自己マネジメントする。(早起きが大事。)
目標を作る。(僕の場合は沢山。)
自己分析→対処をしよう。
そして、これは僕のフリーランスとしての説明書であり、あなたに当てはまるかは分からない。
もしかしたら、人と会わなくても性格的に何にも問題ないかもしれない。
逆に人と会いすぎて、業績が落ちたり、
目標を作ったら、強迫観念を感じ鬱になったり、
毎日12時間の睡眠を必要とするタイプだったり、
様々な事が考えられます。
貴方は、貴方なりの説明書を作ってください。
自己分析→対処を考えてください。
そんな対処ツールとしてこの記事がお役に立てれば幸いです。
以上です。ありがとうございました。
by タカキヨウ