こんにちは、タカキヨウです。
僕は心理学に「救われたのか」「殺されたのか」
皆さんは、心理学が好きですか?
僕は幼い時から、心理学が好きでした。
人の心理そのものに興味があったのです。そして、上手く生きる為には、心理学は必要だと思っていたので、無意識に相手の心理を読んで上手くやっていました。
だから、心理学に依存している部分はありましたし、信用もしていました。
まぁ、僕が今回話したいのは、相手の心情を読み取る心理学よりも、自分の「内面を知る」心理学のお話です。
MBTI
貴方はmbtiを知っていますか?
MBTI(マイヤーズ・ブリッグスタイプ指標)は内省的な自己申告アンケートであり、人が自身の周囲の世界をどう認識して物事の決定をしていくのかという点について心理的選好を示すことを目的としているというものであり、「分析心理学」の分野に分別される。
mbtiについてはこれまで沢山の議論がされていて、「二分法の根拠がない」「タイプのダイナミクスの根拠がない」「客観性の欠如」などの批判もあり、信頼性は意外と低いものなのかもしれません。
しかし、それとは裏腹に長年絶大の信頼をされているのも事実ではあります。
自己分析→自己肯定
自己分析をすることによって、自分を肯定的に見る事ができるようになる可能性があります。
それはなぜかというと、上手く行く事、上手く行かない事、それぞれには根本原因というものがあって、その原因が分からない場合があったとしても、mbtiなどのツールを使って自己分析をして見ると、見えてくるんです。その原因が、しかも結構明確に。
今まで、意味の解らなかったことが心理的原因を突き詰めることで明確になって、自己を深く認知することができます。
理解ができれば、嫌いだった部分も好きになれるかもしれません。肯定的に見る事ができると思います。
実際、成人を過ぎてある程度した精神は根本から変える事はほぼ不可能だと思うので、事実的にも肯定的に判断する事が最適だと思います。
心理学の思い込み
しかし、心理学って、確率の話であって「○○ならば△△である」は100%そうなる訳では無いのです。例外があるのです。
そうなる確率の方が高いだけなのに、「心理学」という高尚なイメージに流されて100%信用してしまうのです。
心理学でこう言ってるんだから、こうなるに決まっている。
完全なる思い込みです。笑
僕はこれにやられました。笑
全ては自己分析のmbtiのツールを信じました。
因みに僕は「ENTP」なんですけど、ネット上に転がっているENTPの情報はほぼ全て読みました。
今まで、mbtiに推定200時間くらい使ったと思います。
全ての決断をmbtiを元にして下しました。
今もそうかもしれないですが笑
まだ答えは、解らないのですが、心理学による事物の決断は「生かされるのか」「殺されるのか」
その判断は最適なのか。
僕はこれを常に考えています。
貴方はどう思いますか?
心理学なんて確率論でしかない
これからの時代、心理学なんかじゃなくて、AIが自分の行動を24時間監視して、分析して「貴方にはこっちの決断が最適です。」なんてこと言われる時代も遠くはないんじゃ無いでしょうか。
「AI心理学」
もう人間はすでにコンピューターにハックされているんじゃ無いでしょうかね、、、
次は、コンピューターによる、人間の思考ハックについて書きましょうかね。
以上です。ありがとうございました。
by タカキヨウ