これから大学を卒業して社会人になったり、高校を卒業して、一人暮らしをする予定って方も多いでしょう。
しかし、東京に住む場合、東京の平均家賃はワンルームでさえ約7万円です。
払える金額ではあると思うのですが、もっと安く抑えられればって皆が同じように思ってると思います。
そんな時は、シェアハウスや居候という手もあることを頭の片隅にでも覚えておきましょう。
僕自身東京に上京した時はガチガチのニート状態でした。笑
家を借りるお金もあるはずもなく、まずは先輩の家に転がり込みました。まずは東京居候生活の始まりでした。
毎日昼過ぎに起きて適当に飯を食べて、携帯いじって、YouTubeみて、本読んで、ぐーたらして、最後にまた適当に飯食って寝る。っていう生活を二ヶ月間続けていて思ったことを紹介していきたいと思います。
1 コミニュケーション力の低下。
家の中でずっと一人でいると、自分だけの思考になり、他人の気持ちがよくわからなくなってきます。
そうなることによって、他人と話していても、相手の言葉に対するレスポンスが上手に行えなくなり他人と話すのを避けるようになってくる。こういった悪循環が回りに回ってコミニュケーション力の低下となって行くように感じました。
2 やる気がなくなる。
居候のタイプにもよりますが、僕の場合ガチガチのクソニートだったので、居候をしていると、やることがないので、ずっとダラダラしてしまう傾向にあります。そうなると、何に対してもやる気がなくなってしまいます。僕自身、何にもやる気が起きなくて、毎日十時間くらい寝て、起きてダラダラして寝るっていう生活を送っていて、今は、もうそんな生活なんて戻りたくないと思いながら、日々仕事に励んでいるので、人生で一度は、そう経験をしてみないとわからないこと、きずかないことが沢山あるので今は良い経験だったなと思っています。
3 人生に焦りを覚える。
自分が居候で楽な生活をしている時も、ほかの人間は、毎日必死に、働いて稼いで社会に貢献していると思うと、
「あれ?俺社会に見放されてない?これやばくない?やばくない?」
って思う人もいると思います。僕はそうでした。笑
まだ若いから大丈夫と思っていても、心の奥底では魂が、ずっとビクビクしていると思います。
4 家主に気を使う。
居候ということは、お金を払わないもしくは少額で住居を与えてもらっているということで、家主の方に養ってもらっている状態です。なので家主の命令は絶対という風潮が家の中に流れています。笑
居候になってみて、平等な友達の関係だったはずなのに、、、って、なった方も多いと思います。
このように、家の中では完璧には気が抜けない状態で生活することになるので、ストレスがたまり続けて「もう耐えられない!」となる可能性も十分ありえますので、気を付けましょう。
このように、居候はメリットよりも、デメリットの方が多いです。
家主主体の生活リズムにもなると思います。
居候になって、友達の関係が崩れたり、良い先輩後輩の関係がギクシャクしたり、毎日がストレス生活になってしまったり、そんなことになるのは皆、嫌なはずです。そうならないように気を使うのもストレス生活の原因になり兼ねません。
でも、あまり周りを気にしない。ストレスを感じにくいスーパーポジティブマンの場合、居候っていうのもいいと思います。僕はそうだったので、「無料で住めるなんて最高やー!」って思っていました。
もし、俺はそんな生活楽勝だ!って思う方は居候になってみるっていうのもいい経験になると思います。
それでは皆さん、チャオ!