こんにちは、タカキヨウです。
皆さんは写真を撮るのが好きですか?
僕は、写真を撮るのが大好きです。いつ最高のシャッターチャンスが訪れるかわからないので、常にコンパクトフィルムカメラを持ち歩いているほどです。
写真を撮るって素晴らしい事ですよね。
幸せの瞬間も、楽しい瞬間も写真にとって後で思い返して見てみると、その時の感情が昨日のことのように思い出せますよね。
最近は、スマホの普及でもっと写真を撮るということが身近になってきました。
画素数の向上で誰でもプロ顔負けの写真も撮れるようにもなりました。
そして、若い人たちの間でフィルムカメラブームもありました。
フィルムって最高なんですよね。
電子じゃなくて化学。
フィルムカメラにフィルムをセットして、枚数が限られてるから大事に大事に一枚一枚噛みしめるように写真を撮り、撮り終えたら、フィルムを取り出し、暗室に入り、真っ暗の中フィルムを綺麗にリールに巻きつけ、現像タンクの中に入れ、タンクの中に現像液を入れて、少し待ってから、現像液を捨てて、水を入れて現像液を綺麗に洗い流し、定着液を入れて少し待って、定着液を捨てて、フィルムを取り出し、流しで長い間水に浸して置いて、時間が経ったら取り出して、フィルムを乾かして、写真をプリントしてそこで自分の写真たちとご対面です。
本当に最高な行程です。僕は高校時代放課後毎日のようにこんなことをやっていました。笑
行程も最高ですが、やっぱり大事に一枚一枚撮れて結果はすぐ見れないという焦ったさを持っているのも最高なところです。
なぜ、人々は写真を撮るのでしょうか。
最近の若者はオシャレの一部で写真を撮ります。写真を撮るということがファッションになっているのです。
でもやはり根本にあるのは、この瞬間を残したいって気持ちだと思います。
これらは、僕がイタリアに旅行に行った時にフィルムカメラで撮った写真の一部です。
初めてのイタリアは、とても刺激的で撮りたいものが沢山ありました。
僕は無心でシャッターを押し続けました。撮って撮って撮りまくりました。
気がついたら沢山あったはずのフィルムが全部なくなっていました。
その時、僕は、写真を撮るのって最高だ!!!って確信しました。笑
それから、この写真たちを見る度に、あの時の好奇心を思い出し、頑張ろうって思えるし幸せだって思えるのです。
だから、瞬間を残したい!って気持ちは本当に大事なのです。
写真は日々を頑張るための栄養剤にもなるのですからね。
皆さんも見たら頑張ろうって思える写真が撮れる事を心から願っています。
それではまた。
by タカキヨウ